FXや仮想通貨で負けたくない人はポーカーをやればいい説
相場は待つのがなんちゃらって言うじゃないですか?
で、僕たち初心者が死ぬ時って待てない時か損切り出来ない時だと思うんですが、
損切りについては過去にまとめてあるので、
今回は、待てないのが原因で死ぬ人に提案の会です。
結論としては、ポーカーをやればいいと思います。

ほんとです。
待てない僕たち
たとえば、
売ろうと思っている時に、赤あたりを基準にしているのに、適当に売って担がれて、まあ今回は下がってますが損切り出来なくて死ぬみたいなことってあるわけですよね。
であれば、赤まで待って、それまでは触らないみたいなことをしておかばいいのですが、なんかチャート見てると気が付いたらトレードして死んでるってことありませんか?
これは何を意味しているかというと、待つという事も練習する必要があるという事です。
待つ練習してないのにまてる人なんか、損切しっかりしてればそもそも勝ってるわけです。
待つのに最適な練習方法、それはポーカーです。
既に待ててる人たちは、架橋までゲームとかしてますが、そうでない僕たちはポーカーで練習しましょう。
で、そのポーカーって何ぞやって話です。
ポーカーって何?
ポーカーで連想されるのってこれじゃないですか?
そう、私たちはドラクエさえやっていれば大体ポーカーを経験しています。
5枚配られたものを一回交換して、役を作るゲームですよね。
ただ、今回紹介するのはこれではありません。
テキサスホールデムってやつです。
こんな感じで、手札が2枚になります。
これは自分だけが見ることと使うことができます。
そして場に5枚のカードが配られます。
手札の2枚と場の5枚のカードを使って役を作るゲームです。
場のカードはみんなが使えます。
自分の手札+場の中から最高のカード5枚を使って役を作ります。
↑の図だと、手札の2と、場の4でつーぺあが出来ていますよね。
余ったカードだとAが一番強いので、
A2244
という状態で勝負をします。
で、A2という手札は相手から見えないのですが、その状態で自分の手と相手の手の力関係を予想し、勝負するゲームです。
ざっくりいうとそんな感じです。
世界中のカジノで標準装備されているゲームなので、FXだけではなくて、カジノに将来行ってみたい、日本でカジノが出来た暁には遊びたい、と思ってる人にもおすすめです。
何故オススメかというと、人を相手にするので、自分の実力次第ではちゃんと勝てるという事です。
ポーカーは勝てるのか
いわゆるギャンブルで、一番勝てる可能性が高いのは、客同士の戦いです。
見せ(カジノや胴元)相手に戦う場合、基本的には期待値はマイナスになります。
パチンコやブラックジャックのカウンティングなどは例外になりますが、前者はそのパチンコ屋に利益がないなら還元する可能性が低く、後者は出禁になります。
FXも参加者同士の戦いになりますが、モンスター(大口)との戦いを余儀なくされる場合があり、ポーカーの場合は自分より弱い相手と戦うという戦略が取れるため、比較的勝ちやすいと思います。
もちろん実力はマストです。
日本だと麻雀の方がメジャーではありますけれども、自分より弱い人間を常に確保し続けられるかというと難しいですよね。
麻雀との比較
競技人口やゲーム代が減少傾向の麻雀で、自分以下の素人を探し当てて勝ち続けるのはなかなか難しいのではないでしょうか?
世界規模で見ると競技人口はたくさんありますが、ネックなのは、
日本の麻雀と世界の麻雀はルールが異なる
というところです。
国内ですら
・東南戦
・三人麻雀
・ぶー麻雀
・アリス
・東天紅
・赤どらの枚数
・白ぽっちの有無
など、種類が異様に多いです
つまり、海外のプレイヤーと戦うためには、
・言葉の壁
・ルールの壁
を越えないといけないので、ちょっと辛いです。
しかしポーカーは最初から世界基準のルールなので、そういう意味でも安心です。
カジノ管理委による規則案によると、認められるゲームは▽バカラ(2分類)▽トゥエンティワン(4分類)▽ポーカー(8分類)▽ルーレット(2分類)▽シックボー▽クラップス▽カジノウォー▽マネーホイール▽パイゴウの9種及び、電子ゲーム機等。日本で馴染みのある麻雀、パチンコ、パチスロ等の文言は記されていない。
カジノにも今のところ含まれていません。
ポーカーはしっかり入っていますね。
本題、ポーカーを覚えればFXは負けなくなる説
前置きが長くなりましたが、ここが本題です。
冒頭、待つ練習をポーカーですればよいという話をしました。
何故ポーカーで待つ練習が出来るかというと、ポーカーは勝負に参加しない選択が出来るからです。
細かい遊び方に興味がある人はこちらで見てもらうとよいのですが、ポーカーでは自分の手札をもって勝負に参加する際、チップを支払います。
そして手札や役に自信があるときは多く賭けることも可能です。
逆に自信がない時は降りる(勝負に参加しない)ことが出来ます。
基本的には勝負に参加できる手札が強い時に勝負をするのが安定して勝つためのセオリーとなります。
要は、勝てるところまで待つってことです。
FXと似てないですか?
そしてポーカーは、いつ辞めてもいいところまで一緒ですが、1勝負のサイクルはFXより圧倒的に短いため、この練習がかなり頻繁に行うことができます。
そして、おおよその手の強さは可視化できます。
詳しくはこちらを。
ざっくり説明すると、AA>>>>>>>>>>>23みたいな感じで、
配られた手札の段階で、おおよそ勝てそう、勝負になりそうという予想が出来ます。
もちろん、場に配られたカードで立場が逆転することもありますが、無駄に勝負するという事を回避することが可能です。
テクニカルとかファンダとか考えなくても、ある程度の知識があればいけるやつです。
勝負する/しない、押し引きなどの思考の訓練や、実際の経験を積むうえで、ポーカーは最適と言えるでしょう。
実際私はポーカーを始めてから、チャートを見る時間が劇的に減って、先週の金曜まで約一月無敗でした。

確かに
まあでも実際ポジポジ病にはかなり効果があると思います。
後参加率を抑えるという事を学習した結果、なんか麻雀が若干強くなりました。

結果論を減らすとストレスが減る
FXだと結構ありませんか?
・自分のポジションがなくなった後にもくろんだ方向に行った
・ポジってない時に限って予想が当たった
・からの適当にポジって死ぬ
これが対人ゲームになると、こっちがミスしても相手がそれ以上ミスして死んでくれることがあります。
結果論がなくなりはしませんが、お互い様になりますし、カッカしてる相手を適当に倒すほうが、よくわからないチャートに挑むよりやりようがあると思いませんか?
色々言ったけれども
楽しいので是非一緒にポーカーしましょう。
大体ここに焼肉団も割合います