マーチンゲールはカジノの必勝法などではない~いつか必ず死ぬことを忘れるな
オンカジの攻略法的なものの中で、もっとも有名かつ簡単なものと言われれば、マーチンゲール法です。
やりかたはニコニコ簡単倍プッシュ。
ルーレットやバカラなど、おおむね2分の1になるものに対して勝つまで倍ベットを続けるだけで、資金が続くなら高い勝率を誇るため、孫きりでいない民族オブザイヤーの日本人にはあるいみあっているかもしれないですか?

マーチンゲール法のリスクと使いどころを今回はお伝えしていこうと思います。
マーチンゲール法のリスク
マーチンゲール法のリスクは主に
・リターンは常に変わらない
・リスクだけ増大する
・いつかは勝つが、それがいまかはわからない
の3つに集約されます。
リターンが変わらないということ
例えば、バカラでプレイヤーに1ドル賭けたとしましょうか。
1ドルをかけてオッズが2倍、買ったら2ドルもらえるので勝利金額は1ドルです。
負けたら2ドル賭けます。
払い出しが倍なので、2*2=4ドルの払い出しが期待てきます。
最初に1ドル負けてるため累計3ドル賭けているのでかったら1ドル勝てます。
負けたら4ドル賭けます。
それまでに3ドル負けてるので累計7ドルですが、倍の払い戻しがあるため8ドル帰ってきて1ドル勝てます。
はい、お気づきでしょうか?
貰える利益が常に一定なのです。
1ドル賭けても、1024ドル賭けてももらえる利益は1ドルです。
勝率に全振りした方法のため、リターンは少ないです。
FXの無限ナンピンみたいなもんですが、あれやってる人リアル口座どのくらいいるんだろう。
リスクは爆発的に増える
リターンは必ず1ドルですが、払う金額は1→2→4→8→16とどんどん増えていきます。
1ドルのために1000ドル失ったりとかも理論上あり得ます。
ちなみに私の最大損失は760ドルです()

去年やりましたね。
いつかは勝つが、それがいまかはわからない
理論上勝てる方法ですが、そこがいつなのかは誰にもわかりません。
バックテストで無敗のBOTが飛ぶみたいなことです。
マーチンゲール法を使ううえでのエッジ
では絶対やらない方が良いのか?というとそういうわけでもありません。
限定状況下ではむしろ有用です。
・ゼロカット前提の入金額
・入金額の消化に有用
というメリットがあります。
例えばみんな大好きミスティーノにおいて、入金して、フリースピンを回して出金するという流れの中では、入金額分は最低限ベットする必要があります。
そこで、少額をマーチンゲールして、高い勝率×ベット額の担保を両立させていくという手法が有効です。
50ドルに入金を押さえておけばリスクは限定されるうえ、勝率自体は高いために普通に小銭拾いが可能です。
まとめ
死んだ時のリスクが大きいので入金額を制限するか、ベット制限をつけること
勝率自体は高いので、わきまえて使う事
理論上勝てるからと言って依存しないこと
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